雨におもう
昨日の夜、義父が亡くなった。2週間前に原因不明で倒れ、心肺停止状態で8分経って心臓が
再鼓動(5分を過ぎると脳がだめとのこと)したが意識を回復することなくそのまま・・・・・。
訳あって4年ほど会ってはいなかったが2週間の間があったおかげで
家内も何度も病院へ足を運び顔を見ることができ、また覚悟ができたと思う。
72歳だがこれから義父なりに老後を楽しむ計画もあったようだ。
もうちょっと人生のロウソクが消えずにいてもよかったのかなとも思うが。その事は本人のみぞ
知る事だ。
事情は人それぞれにあるが自分にとっては素直に尊敬できた人であり、また男と男のつきあいが
できた数少ない人の一人であった。人生の恩人と言ってもよい。
長いような短いような人生に終止符をうち、逝くときはあっけないものだとも感じる。
人生最期の時は、環境、身分などに左右されず皆同じなんだろう。
やはりつらく、大変なこともたくさんあるが生きている今この時に後悔のないように
「一生懸命」生き抜こうと思う。一生、懸命に生きていこう。
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