山登りに必要な・・・・
先日、初めての登山で膝を痛めた時に・・・・
マルボーイ先生(笑)からこんなコメントを・・・・
山登り・・・
普段、運動から遠ざかってるとキツイものがありますよね。
自分の体重に加え、重い荷物を背負って
坂道を長時間歩くわけですから。。。
あっ、荷物という言い方はナンセンスですね(笑)。素人でスミマセン。
今回は・・・
慣れない負荷の蓄積
↓
脚の筋肉の急激疲労で『膝関節の支持力』低下
↓
体重から関節を充分に支えきれなくなり関節軟骨に炎症を起こす
↓
こうなると、平らな道を歩くのも痛くてシンドイが、いかんせん坂道
↓
気持ちとはうらはらに、膝を支える筋肉が体重を支えきれなくなり、挫く。。。
という感じになってしまいましたね。
私は登山に関しては素人ですが、運動学的に考えて
これからも、よりベストなコンディションで登山に臨みたいのなら
『大腿四頭筋』という、モモの前部の筋力強化及び脚全体のストレッチを
今回の膝の痛みが治ってから、習慣つけて行うことをオススメします。
大腿四頭筋は膝関節を支えてくれる大事な筋肉ですよー!
(※注 スクワットは関節に負荷をかけてしまうので厳禁です)
という専門家もびっくりな(爆)お教えをいただきました。
『大腿四頭筋』・・・・・・んっ?
この筋肉ですね・・・・・モデルはサンクス・西さんです(爆)
誰だよ・・・・・サンクス・西って・・・・・ (自分で言って結構ウケたし・・・・・・)
※人体の中では最も体積が大きく、また収縮する力も大きい筋肉で、大腿四頭筋が収縮すると
下の図のようにヒザを伸ばす力が生まれます
どうやったら鍛えれるのか!!
サンクスさんによると
スクワッととランジが良いとありましたが・・・・・マルボーイ先生からはスクワットは・・・・・との事ですので
(姿勢が難しく、腰を痛める危険もあるそうです)
ランジ!
こんな運動です
※体の重心を前に傾けて、やや大股な感じで前に一歩踏み出します。
この時、つま先は踏み出す方向、つまり体から真っ直ぐ正面に向けておいて下さい。
また、踏み込んだ時にヒザが前に出すぎてしまわないように注意しましょう。
(ヒザの位置がつま先よりも前に出てしまうようだとヒザを曲げすぎている、つまり前傾姿勢になりすぎていると考えてください。)
その後は
踏み出した方の足でグッと押し返すようにしてステップ1の姿勢に戻り、また足を踏み出す・・・の繰り返しです。
目標回数 8~20回×2~3セット
だそうです。たぶん私はやりません(笑)
そうそう、こんなオチも・・・・・・・
※ただし必要以上に筋肥大させるとウエストがブカブカのズボンしか履けなくなったり、バランス的に
何となく脚が短く見えたりすることがあるので気をつけましょう(笑) ←わ、笑っ・・・て?・・・・・(超爆)
初登山のその翌週も山を歩いた訳ですが・・・・
膝の不安を打ち消したい自分の期待もありました、幸い大丈夫でしたのでホッとしています。
それよりも自分では肩の筋肉に結構負荷がかかったと言う感想を持ちました。
ここです
再びサンクス・西さん有難う御座いました~(爆)
ストックを使う事で結構な力で体重を支えたのが原因か・・・・
あれ依頼なんとなく肩が盛りあがって・・・・・・・
「僧帽筋」という筋肉です。
※僧帽筋は人体の背面側、言い換えると背中側の上の方から首の部分にかけて広がっている筋肉です。
※僧帽筋は肩関節の位置をコントロールしているので、収縮することによって肩の関節が上に持ち上がったり、
肩甲骨が背中の中心に向かって引き寄せられたりする力が生まれます。
これにもこんなオチが・・・・・・・・・・
※ただし筋肥大し過ぎると「なで肩」に見えてしいますので、スマートな体型を目指している人は
その点に注意しておいてください(笑)←ま、また・・・・・・・・
これには困ります。
柔道をやっていた私は・・・・
なで肩、ガニ股、扁平足・・・・・・(爆)
ただでさえ、なで肩がより一層・・・・・・・
何れにしましても登山というアウトドアスポーツはやはり人工的なものではなく
ネイチャーな運動でで全身を鍛える事ができるようです。
自分の体力に合わせて行えばとっても良い運動かと!
そういえばお山にいってから体の調子が良いような・・・・・・
まだまだ老けこんではいられません(笑)
疲労は感動のスパイスである!
自分の脚で全身を使って疲労困憊し、やっとの思いで山頂へ・・・・
そして自分の目で見る風景がこんなふうだったら・・・・・・
たまらないだろうな・・・・・・ここ、行きたいんですが。
今週末はあいにくの天候なので断念!
そのうち必ず!テントを持って・・・・。。。
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