雲取山(下山編)

ガイア

2011年08月12日 23:31

はかせさんのblogより抜粋

左から・・・自分、シミズさん、はかせさん、urayasuさん、テンさん、まっぴろさん、都築さん、ユカさん、春さん


いよいよ下山開始です!
urayasusさんのbrogより抜粋!

やはり思った通り、頂上への登りが難所となりました・・・

はかせさん、登頂の前々日にギックリ腰を・・・・・でもそんな姿は微塵もありま・・・・・あったかな(笑)
 

このあと、なんとなく朝のアタックで違和感を感じていた左ひざに段々と痛みが増してきます。

小さな段差を降りた時ですが・・・・・ついひねってしまい、グキッと音をたてて痛みが走りました。

「やば・・・・・・・・。。。」

少し無理して歩いてましたがどんどん痛みが増してきました。

でも登ったからには降りなければなりません、わかってはいるものの足が前に出なくなってきて・・・・

都築さんからテーピングを施してもらい少し復活するものの痛みが引きません。


「まずい、皆に迷惑がかかる・・・・・。」 って すでに掛かってましたが

ゆっくり歩きながらなんとか休憩所の三條の湯に到着しました。

都築さんにはそこに付く前にテントをもってもらったり挙句の果てにはザックを持ってもらって・・・・・・・・・

。ホントに有難う御座いました。


よし、ここでしっかり腹に物を入れて後半元気出して行くぞ!ってなことで・・・・昼食です!


山らーです・・・・・・・・・・・・めっちゃ美味かった!

デカメスでお湯を沸かしながらレトルトご飯を温め、カップ麺のお湯を調達します。

この味・・・・・最高でした、ホント
 


気合をいれて出発するもなかなか思うように脚が進みません。皆からどんどん遅れが生じ、

次の休憩地点でurayasuさんが私のザックをかついで降りると言う事に・・・・・

「冬山は25,6kg担ぐんで・・・・・。」ってそんな・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆も元気な人に頼るのが良いよって・・・

色々悩みましたが現状そうすることがベストと考え

足を痛めた自分に激しく後悔の念が押し寄せるも、皆の協力によって残りの10km以上を歩けたのは事実です。

なんと言って御礼を言ったらいいか・・・・・・・・

改めて・・・・お助けいただいた皆さん、本当に助かりました。

次回は立場が逆になれるよう修行致します!

しかも皆さんのblogを徘徊してもそんな事ひとつも書いてないし・・・・・

普通に歩けるチームとゆっくりチームに別れてゴールを目指しました。


ユカさん・・・・膝が痛かったそうですが泣きごとを言わず、自分の少し前を歩いていたので良き目標になりました。

都築さん・・・ずっとテントを持ってくれ、励ましていただきました。

まっぴろさん・・・何も言わず最期までずっとそばに付いてくれて・・・・・・心強かった!

春さん・・・本当は自分もつらかったろうに、常時明るく振る舞って励ましてくれました。

そんなおかげでなんとか山を降りられる事が出来ました。(感謝)


膝以外は元気だったので悔しくてしょうがありませんでしたが、この頼るという行為そのものが

今まであまり経験がなく・・・・・・・・・へんな言い方ですみません、

暖かくて、心地よかったです。頼って良かったです、ホントに。  


帰りは通産約8時間くらい(もっと?)、20km以上の下山でしたがなんとか自分の体だけは支えることが出来ました。

ホント今回一緒に行ったメンバー陣に恵まれたと思っております。


終点近くの蕎麦やにて



帰りは7人でもえぎの湯(奥多摩駅近く)へひとっぷろ浴びに

湯あがりにコーヒー牛乳を飲むミッションも無事クリアー・・・・・!



温泉を後に散解です。

春さんにシミズさんと家まで送ってもらう事に・・・・・・・

腹が減っていたので帰り途のサイゼリアで、都築さんと!


しかし、どうやら
もえぎの湯で車に乗った時、ぶよも5,6匹便乗したようでした。

・・・・・・・やられました、春さん、シミズさんが脚数か所、なんと私は顔面5ケ所を含む

11か所

シミズさん、サイゼリアでの応急処置ありがとうございました。(ポイズンがイテーのなんのって(爆))

今となっては全て良き想い出になると思います(笑)

蜂に刺されたり、ぶよに噛まれたり、脚やっつけたりで色々ありましたが、

皆さん本当に有難う御座いました。

次も絶対行きたいと思っております(笑)

たぶんハンマーはまた持っていくでしょう(爆)

懲りずに宜しくね~(笑)
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